2008.02.12
睡眠と脳発達 -眠らずに勉強するのがいいの? 大津市立仰木中学校
大津市立仰木中学校から講演依頼を受け、ひつじクリニック院長が教育講演を行いました。
第一部は中学1年生の学生さん220名、
第二部はPTA保護者・教職員の方々約50名の二部構成でした。
睡眠と生活について日本の学生の行ったアンケート調査がりますが、
学年が上がるごとに睡眠時間が短くなり、朝食を抜く生徒も増加しています。
勉強したことを少しでも記憶にとどめておく、集中力をあげる、そして翌朝に疲れを
持ち越さないためにはどのような睡眠の取り方が望ましいのかということについて、
脳の機能的側面からお話をさせていただきました。
講演中にメモを取っておられる方も多く、睡眠への関心の高さを感じました。