2010.02.27
看護現場のメンタルヘルスセミナー 日総研 東京地区
不調スタッフを守り笑顔でイキイキ働ける現場に
『離職・休職を防ぐ!師長・主任が守る看護現場のメンタルヘルス』
主催:日総研
東京会場において『医療現場におけるメンタルヘルス対策』についてお話しさせて頂きました
今後のセミナー申込はこちらからお申込みください。
プログラム内容
1.メンタルヘルスを守る管理者の必須知識
1)ストレスと「うつ病」などの関係
2)性格? 病気? 新人看護師の職場不適応への対応
3)同じ仕事なのになぜあのスタッフが?
4)若手だけではなく中堅や管理者にも忍び寄るメンタルトラブル
5)「思いは伝わってる?」コミュニケーションの
難しさを体験してみる
6)休ませるプロトコール、受診のススメ、労務管理ポイント
2.メンタル異常を早期発見する目と対処法
1)このサインを見逃すな!
危険な典型的症状と見落としがちな言動
2)どんなスタッフが危ない?
注意しておくべきスタッフ像
3)師長の責務!
メンタル不調とミスを繰り返す、勤務状況の悪化への対応
4)判断の分かれ道!
困ったスタッフを指導すべきか? 話を聞くべきか?
5)問題スタッフとの面接の基本とコツ
〜「私は悪くない」「受診を拒む」
6)ネガティブムードにしない!
職場への影響を最小限にする師長のアクション
3.注意が必要な復職ケア!休職、復職にはどう対処する?
1)スタッフの家族などへの対応
2)休職中のスタッフとのつながり
〜連絡する? 放置する?
3)休職明けまでに職場で準備しておくこと
4)休職明けのリハビリ出勤どう受け入れる
4.看護現場から「うつ病」を撲滅し、スタッフを定着させるために!
1)どういう現場に「うつ」は発生するのか?
2)「うつ病」に焦点を当てない!組織が陥るメンタル対策の罠
3)「うつ病」を克服し「魅力ある現場」
「 マグネットホスピタル」になる
看護管理職の方々にお集まりいただきましてメンタル予防のコツをお話させていただきました。
参加者の方々は終始熱心にメモを取られ、メンタルヘルス問に対する関心の高さを感じました。