2011.03.09
教育現場と子供社会のメンタルヘルス 滋賀県大津市:下阪本小学校
大津市の下阪本小学校様よりご依頼を受けて「教育現場と子供社会のメンタルヘルス」をテーマにお話しさせていただきました。
教員には労働の現場でもありながら、まだまだ未熟な子供達が周囲と影響しあい、成長していく小学校。
それは教員にとっても、子供達にとっても、様々なストレスな出来事が発生する現場でもあります。
それらのストレスは心身に悪影響を及ぼすものもあれば、成長に必要なストレスも多く存在します。
さらに「きたえ、たすけあい、まなびつづける」という同校の教育理念は、子供達がストレスと向き合いながら、乗り越えることで大きく成長することを示しています。
幼少期のストレス対処という貴重な経験は、人生を歩んで行く上で大きな意味があるといえます。
今回のお話しが児童の健やか成長と教員のこころの健康に少しでもお役にたてれば嬉しく思います。