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講演記録

2008.03.25
生活指導における睡眠の重要性 滋賀県野洲市:(財)滋賀保健研究センター

今春からの「特定健診・保健指導」に向けて体制整備をされている総合健康管理機関の(財)滋賀保健研究センター様からのご依頼により、保健師、管理栄養士、運動指導員など健康相談の専門家の皆様に「生活指導における睡眠の重要性」というテーマでひつじクリニック院長がお話しさせていただきました。

睡眠はメタボリックシンドロームやメンタルヘルスと密接な関係があり、睡眠がうまくとれないと様々な健康障害を引き起こす可能性があります。
『よく寝れない』という事は、こころとからだの成長や回復の質を下げ、様々なリスクを高める事に繋がります。

各指導者の方々はそれぞれの分野の専門性を活かしてメタボリックシンドローム等の健康相談をされておられます。その健康相談の現場で、対象者の方の睡眠について問題が無いか少しでも聞き出す事がリスクを把握する上で、重要な作業の一つであると考えます。

またこういった多くの指導者の方々が睡眠の重要性を理解される事、また指導者の資質向上の研修の機会を多く持たれている事が非常に素晴らしい事であると思います。

生活習慣、食事、運動、ストレス解消が健康維持のキーワードといえます。

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