2008.05.24
「精神障害等の労災認定」過去最多を更新、増加の一途 厚生労働省発表
2007年度に「労働者が、職場でのストレスなどが原因で精神障害を負ったとして、労災認定を受けた人数が前年度に比べて3割増加し268人となり、過去最多になった」との発表が厚生労働省よりありました。
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また、超過勤務などが原因で発症した脳血管疾患及び虚血性心疾患等での労災認定を受けた人数も過去最多となり、超過勤務やストレスの増大などで疲弊する企業労働者が増え続けている労働環境の現状が改めて浮き彫りになったと言えるでしょう。
厚生労働省では「職場環境が厳しくなっていることを反映した結果。企業に対する指導や監督を強化していきたい」としていますが、企業のメンタルヘルス対策は遅々として進まない現状があるようです。
厚生労働省の提唱する「企業のメンタルヘルス対策」は、企業の実態に合わせることが難しい場合もあると思われます。ひつじクリニックがサポートさせていただく対策は各企業様の実態に合わせて企画致します。
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